赤ちゃん広場
生まれてくる我が子との生活を楽しくイメージしていたのに、いざ始まった子育ては…。
夫の帰宅は遅く、親子の友達もできず、「どうやって遊ばせよう?」と接し方も分からない。
母と子二人の限られた時間・空間に「煮詰まってしまう」…という声をよく耳にします。
一人で悩んでいることだって、何人か集まれば共感でき、肩の荷が下りて共に楽しい子育てができるのでは?と始めた赤ちゃん広場です。
コース
2024年度の赤ちゃん広場は、園都合により今年度は開催できません。
対象 | 0歳から2歳のお子さんと保護者 |
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場所 |
田代保育園3階保育室 ※ 駐車場がありませんので、公共交通機関などでお越しください。 |
日時 |
毎週水曜日 10時30分~12時30分 (内容により開始時間を早める日があります) |
参加費 |
1回につき1000円(欠席の場合はお返しします) |
持ち物 |
食事用エプロン おしぼり用タオル 着替え おむつ ミルクの授乳が必要な方は持参してください(お湯はあります)。 |
申し込み方法 |
園までお電話ください。 申込書に記入後、返送(郵送、FAX、持ち込み)して受付となります。申し込みが10組を超えた場合は抽選となります。 |
プログラム
10:15 |
受付 |
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10:30 |
「おはよう会」 いろいろな遊び |
11:15 | 子どもの食事(離乳食 1歳以降は幼児食) |
12:00 |
子育て交流 |
12:30 |
終了 |
赤ちゃん広場に参加した方の感想
カリキュラム(遊び)の中でよかったことは?
・今まで歩いていた道も、子どもにとっては発見がたくさん。毎回のお散歩でいろんな葉っぱに触れるのが恒例となりました。
・一番印象的だったのは4回目の「手指を使って遊ぼう」です。先生が得意分野とおっしゃっていたように、月齢が進むにつれ、どういうことがどういう順でできるようになるのか、保育園で先生方がどういう風に子どもたちの成長の発達を見てくれているのか、ということが分かって、とてもためになる回でした。
・特に散歩、手作りおもちゃ、小麦粉粘土の回は衝撃を受けたので印象に強く残っています。散歩では、今まで目的に向かうだけの「移動」だと思っていたことが、子どもの五感の発達を促すのにとても大事なことだと気づかされました。以降、圧倒的に外出する機会も増え、娘も外が大好きになりました。手作りおもちゃ、小麦粉粘土は、お金をかけずに子供の手指の発達のため、子どもの興味を促すためにできることがたくさんあるということに気づきました。
「交流」のテーマでよかったことは?
・「お父さんの子育てを語る」です。夫は平日の帰宅が遅いため全く手伝ってくれませんが、赤ちゃん広場でお話を聞いて夫と話し合い、可能な時は少しだけでも夫に子どもをお願いして出かけることにしました。今までは罪悪感みたいなものがありましたが、その気持ちもなくなり、夫も気持ちよく預かってくれるようになりました。とてもうれしいです。
・9回目の「子育ても自分自身も大切に」です。ほかの回は子ども中心の話だったけれど、この時は自分自身のことだったので、回が終わった後にも少し考えたりしました。二人の子育てを通じて多くの方に支えてもらったので、子育てが一段落したら自分も少しでも誰かのお手伝いができるようになれたらいいなと後から思いました。
・そのテーマということでもないのですが、「子育てあるある」的な、共感できるような話がほかのお母さんから聞けて良かったです。具体的な対応方法につながることが聞けることもいいのですが、自分だけじゃないんだなあと思えることがなんだかほっとできた気がします。
「食事」についての感想
・毎回、成長にあったおいしい食事をありがとうございました。毎回調理担当の方が様子を見に来てくださったのが本当に良かったです。離乳食進行表や献立表をこの先参考にさせていただきたいと思います。みんなで一緒に食べる機会がなかなかないので、子どもも楽しい雰囲気の中、私も上の子の月齢の子の食事内容を見ることができ、とてもよかったです。試食も今後の参考になりました。